占いの役割は自分について知ること。努力の方向を知ること。宇宙でただひとつの自分の価値を知ろう
近年、すごいスピリチュアルブームデスね。
「スピリチュアルって本物?」TOMOとご縁のある、ここを見ている人ならば、その問いかけに「YES」と答える人が多いでしょう。
「スピリチュアルって怪しい?」TOMOとご縁のある、ここを見ている人ならば、その問いかけに「NO」と答える人が多いでしょう。
そしてこの問いかけに、逆に「NO」と「YES」で答える人が多いのもご存知でしょう。 大抵「目に見えないものは信じない」という人が周囲に多いはずだからです。
TOMOは地球にバカンスに来るにあたって、たまたまこの「にっぽん」という国にホームステイすることになりました。しばらく滞在していると、この国の社会にとって人間が「一人前」になることには、ある「型」があることに気づきました。
与えられた1日24時間という途方もない価値をもった時間の一部を差し出して、学校に通うこと、立派な会社に入って働くこと、結婚すること、子供をつくること、家を建てること、そのまま働き続けること、お墓を買うこと…というレールに乗るのが一般的な「にっぽんじん必勝ノ型」なのデスね。
これは、人の固有の性格や可能性の犠牲の上に成り立っているやり方です。昨今だいぶこの型も効果がなくなってはきているものの、このレールに乗ってのんびりしている人はまだまだ多いデス。なぜなら、その方が「楽」だから。努力しなくて済むから。頑張らなくていいから。
この「型」が、本当に人を全員平等に幸せにするものだったら良かったのですが、残念ながらそうなってはおりません。本当に幸せになりたいとき、人はそれぞれの自分自身と向き合わなくてはなりません。自分の内側の「目に見えないもの」に目を凝らさなくてはなりません。これは、なかなかしんどい作業です。
しかし、自分の本当の性格・傾向・方向性を勘違いしたままだったり、そして「今」について何も知らないと、将来の仕事観や結婚観、対人関係に対するバランス感覚や考え方が育たず、ニートやフリーターになる可能性が高くなります。